梅花 6寸皿/4寸皿 [studio'm/スタジオエム]

梅花 6寸皿/4寸皿 [studio'm/スタジオエム]

販売価格: 2,200円(税込)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

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商品詳細


レトロアンティークな小皿・中皿のシリーズ。
ぷっくりと愛らしい鳥、可憐に咲いた梅は手描きのデザインを銅板にして貼り付けています。
手作業による絵柄の滲みも輪郭がぼやけた優しい表情で
昔から受け継いで大切に使われてきた器のような、レトロな表情を感じさせてくれます。



まだ旧暦で新年を祝っていた時代、新年を迎える時期は梅の花の開花時期でもありました。
雪が降り積もる寒さの中、新年を祝うように咲く梅の花は大変縁起が良いものとされています。
そんな早春に花咲く梅の花と開花を喜ぶ鶯をモチーフにしたシリーズです。


5枚の花びらをかたどった梅花の形状は華やかというよりは凛とした気持ちにしてくれます。
また高台をしっかりとつけ高めにすることで特別感やおもてなし感を演出できます。


磁器土に施釉した釉薬はほんのりと青く青磁釉を感じさせます、またつるっとツヤのある質感にはせず、
少し薄い霧のかかったような釉薬を作りました。
そうすることで全体のフォルムが少し柔らかくなり、モヤっとした表情に所々小さな鉄粉も浮かびあがり、
どこか骨董品のような雰囲気を醸し出します。


一番のポイントは銅版転写を施した梅花と鶯の柄です。
手描きのデザインを銅版転写にして一柄、一柄職人が手張りで器に加飾していきます。
5枚の花びらの形状を生かし、舞うような梅の枝花を配しました。
中央には梅の枝間を飛び回る鶯がいます。
梅と鶯の組み合わせもまた古くからよく歌に詠まれるような、
調和のとれた美しいものどうしとされ、春を呼ぶ縁起の良いものされています。


鶯は3パターンの微妙に描写の違うものにしました。

見るほどに発見があったり、鳥の目や動きにストーリーが浮かんだりします。
柄違いを手にすることがあればなおさらその違いに思いを馳せたり、お気に入りができたり、
柄を眺める楽しさがあると思います。

※柄はランダムに生産しており指定して購入することはできません。
※微妙な鶯の柄違いを発見した際はお気に入りを見つけてください。



形状は6寸皿と4寸皿の2サイズ展開です。
古典的な梅型を形取った縁起の良いフォルムと少し高台のある作りは日常はもちろん、
お正月やおもてなしの席にもぴったり。絵付けの皿は食卓に奥行きやリズムを作ります。
どちらも深さがしっかりとあって多少の汁気やつゆのある料理にも使えます。



6寸皿は夕食時のメインのおかず、和菓子、正月の席では取り皿として銘々づかい。

SIZE :
W190mm/ 144/ D186mm/ 138/ H30mm



4寸皿は漬けもの皿や深さがあるので和え物皿にも、タレ皿にも。

SIZE :
W130mm/ 96/ D129mm/ 94/ H28mm




古典的でもあり、現代的でもある。
和食だけでなく、中華料理との相性も良い。
盛り付ける料理でいろいろな表情になる器です。






Material : 磁器/ 古染釉/ 還元
made in  JAPAN

▶ 電子レンジ・食洗機 / 使用可
▶ オーブン / 使用不可

電子レンジのご使用について

電子レンジはマイクロ波で食材を加熱します。
多くの場合は水分を加熱しますが、炭化した(焦げた)部分にはマイクロ波が集中し、
他の部分より温度が上がる場合があります。

例えば野菜炒めの炭化した(焦げた)部分にマイクロ波が集中して、器の中で大きい温度差が生まれ、破損する場合があります。また、水分だけでなく油分も加熱されます。

油分の方が水分より沸点が高く、より高温となり、
油分の含まれた部分と含まれていない部分に非常に大きい温度差が生まれ、破損する場合もございます。


○電子レンジご使用後の熱くなった器を水に浸したり、冷たい調理台に置いたりしないでください。

また冷凍食品を入れて急激な加熱や、冷蔵庫から出した器をすぐに電子レンジに入れることはお止めください。
急激な温度変化を与えると貫入や破損の原因となります。
※金・銀彩の上絵が施されている商品、特定の釉薬の商品には使用できません。
使用できない商品にはシールが貼られていますのでご確認下さい。
※付属品など陶磁器以外の素材については使用できません  

食器洗い乾燥機のご使用について

食洗機NG表記ない商品につきましては、下記の項目を考慮の上ご使用下さい。
※食洗機内で器同士がぶつかると、破損します。
※殆どの陶磁器は水分を吸収します。表面上乾いた様に見えても、器の中には水分が残っている場合がございます。
カビや匂いの発生の原因となるため食洗機使用後は速やかに取り出し、
外気に触れる場所での十分な乾燥をするようにお願い致します。